100年後の未来を見据えて
次の世代に自然の
豊かさを伝承する
日高昆布アートラボ
海を守るプロジェクトで、
縁が繋がり運ばれるように日高地方の日高昆布に関わる人々と出会い、
この1年間は熱に浮かされるように
寝ても覚めても日高昆布
日々、日高昆布の話を熱く語っています!
一般社団法人 日高昆布アートラボ
代表理事の大津庸子です。
去年、日高地方のお客様に赤潮被害の状況とともに、日高昆布の漁獲高が減っていることを伺っていて、ある朝起きたら、あまりに日高昆布のことが心配で腕を1本無くしそうなくらいの喪失感を覚えました。
「日高昆布の気持ちになって踊って!」
と
なぜか私が日高昆布ダンスの指導をしており、ゲキを飛ばしている夢を見て朝起きたこともあります。
もう頭の中は日高昆布一色。
ホントちょっとヤバい人です😊
自分も説明できないような
不合理なパッションに突き動かされ
気が付けば
『海を守るプロジェクト』の一環として
日高昆布を一般社団法人を設立しました。
日高昆布は未来を作る
四方を海に囲まれた日本。
私たちの社会や文化は、海に囲まれた環境の中で形づくられて、日高昆布は日本の食文化を地味に支えています。
私は3日に1度くらいは日高昆布入りの鍋やおでんを作り、完全に昆布を「具」としてモリモリ食べる昆布好き。
北海道日高地方は、札幌から車で3時間ほど、千歳空港より車で2~3時間ほどの、7つの町からなる道南の地域です。
2021年11月に別事業の出張で日高を訪れ、日高昆布に関わる地域の人たちから
- 日高昆布漁師さんの後継者不足(第一次産業共通のお悩み)
- 2021年秋からの北海道の赤潮被害が過去最大の81.9億円(2021年末)
などの切実なお話を伺いました。
それがまさか、この出来事が1年後に
一般社団法人 日高昆布アートラボの設立のキッカケになるとは、人生は楽しいですよね!
ワタクシ大津は、学生時代にはワンダーフォーゲル部で野山を野生児のように駆け巡っていたので山・川・海は全般的に好きですが、数ある自然の恵みの食べ物で、最も当たり前過ぎてなくなると困るのは間違いなくダントツ、日高昆布です。
そのくらい日高昆布を愛しています!
何か困ったことがあれば、それを跳ね返すアイデアが湯水のように湧き出る大津は、日高昆布フェスティバルの具体的な企画をスタートさせ
- 日本の食の現状を知り、遊びながら楽しく食の安全に取り組める
- 子どもから大人まで、日常の中で自然環境を守れる
- 子供の情操教育・創造性を育む
- 未来をしっかりと考えられる子供に育つ
ことをプロジェクトの柱に活動を開始してきました。
そこからは、日高地方を何度も訪れては、
日高昆布漁の船に乗せて頂いたり、
えりも町長さんとも、フェスの件で対談したり、
日高地方の様々事業を営んでいる方々、
累積350人に企画をお伝えし、パートナーを募ってきました。
日高昆布を世に広める
3つのステップ
一般社団法人 日高昆布アートラボでは、日高昆布の生産者の後継者不足や赤潮被害による危機的な状況を打開するために活動しています。
日高昆布の生産者と商品開発によるコラボや日高昆布フェスの開催で、日高昆布の素晴らしさを3つのステップでもっと世の中に広めていきます。
なぜ、アートなのか?
と日高昆布アートラボに興味を持っていただいた方によく聞かれます。
理由はこれからの地方創生事業は、地域の周りの人や特に若い世代を巻き込み、子供たちに興味や関心を持ってもらわなければ何も起きないからです。
特に気候変動が著しい自然が相手の事業は数年や数十年よりもっと長いスパンの100年を見越した計画と実行が必要です。
その活動の中には、アートの要素や参加されるみんなが笑顔で楽しくワクワクできるかがとても重要!
と日高昆布アートラボは、考えています。
日高昆布フェスに
賛同していただいている
日高地方の食のパートナーをご紹介
日高昆布フェスや一般社団法人 日高昆布アートラボに賛同していただいている、食のパートナー企業を紹介します。
どのお店や企業も日高地方の地域に根ざした食材や日高昆布を使ったオリジナル商品を販売しております。
日高昆布フェスを
盛り上げてくれるパートナー
フェスの屋内会場では
こんなイベントを企画しています!
そして
日高昆布フェスの仕掛け人である
日高昆布アートラボ
代表理事の大津庸子です。
フェスの開催スケジュール(案)
日高昆布アートラボでは、2023年に次のような活動を計画しております。
2023年 春〜夏
浦河フレンド森のようちえんにて屋内フェスティバル
植林体験・サイクリング&お絵描き大会
2023年 夏〜秋
日高昆布漁おかまわりさん(干す)体験
海洋プラスティックゴミを集めて、音楽スピーカー作り
各地のお祭りに合わせて屋外フェスティバル(自治体とご相談)
「北の流氷(仮題)」映画のエキストラ出演もイベント化(要確認)
日高昆布漁体験(陸廻り:おかまわりさん体験)
日高昆布フェスを通して、将来の漁師さんになりたい若者・子ども候補を日高地方以外からでも集めたい!
もちろん、地元の子どもたちも一緒に参加できる乗馬体験や漁体験のご検討もしています。
100年後の未来を見据えて
次の世代に自然の豊かさを伝承する
日高昆布アートラボでは、
活動に賛同していただける方へ、正会員、一般会員、賛助会員の募集をしています。
会費のお振り込み先
GMOあおぞらネット銀行
法人営業部
普通 1534040
シヤ)ヒダカコンブアートラボ
クレジットカードでのお支払い
一般会員(15,000円)
https://square.link/u/dgipRfiO
正会員(10万円)
https://square.link/u/Mi3MkAmM
賛助会員(任意金額)
正会員、一般会員、賛助会員には、
オンラインサロンやリアルイベントでの
魅力的な特典がございます。
1、食育と環境保護のためのオンラインサロン (食育は、日本一の給食の佐々木十美:とみ さんにもお手伝いいただける予定) 2、食のパートナーさんを時々お招きしての、ZOOMお茶会・ZOOM座談会 3、日高昆布絡みの新商品開発の前情報(開発経過段階から情報を聞ける)と 開発中の新商品の試食会への参加権利あり 4、日高昆布フェスティバルの参加チケットの前売り情報&割引チケット入手
ぜひ、この機会に日高昆布フェスや一般社団法人 日高昆布アートラボへの応援をよろしくお願いしたします。
一般社団法人 日高昆布アートラボ
代表理事 大津庸子
2022年12月12日設立
所在地:神奈川県相模原市緑区相原1−18−39
https://hidakon-artlab.org/
E-mail:info@hidakon-artlab.org